| 半落ち 販売元 : Amazon.co.jp DVD 価格 : ¥ | |
半落ちとは、警察用語で容疑者が一部しか自供していない
状態をいう。
原作は、『クラーマーズ・ハイ』の横山秀夫。
監督は、『陽はまた昇る』の佐々部清。
出演は、寺尾聰『乱』『博士の愛した数式』
原田美枝子『乱』『THE有頂天ホテル』
吉岡秀隆『男はつらいよ』シリーズ『雨あがる』
柴田恭兵『あぶない刑事』シリーズ
伊原剛志『硫黄島からの手紙』國村隼『K−20 怪人二十面相・伝』
樹木希林『東京タワーおかんとボクと時々おとん』、鶴田真由など。
主題歌は、森山直太朗の「声」
ストーリー
県警本部、志木警視(柴田恭兵)のもとに
元県警の敏腕刑事、現警察学校指導官・梶総一郎(寺尾聰)が
「私は、自分の妻(原田美枝子)を殺しました」と自首してきたとの
連絡が入り、取り調べを命じられる。アルツハイマー病に苦しむ妻に
「わたしを殺して」と迫られ壊れていく妻を不憫におもい首を
しめたという。しかし、殺したのは三日前で一日は、遺体に付き添って
いてもう一日は、市内をさまよっていたという。
現職警官による妻の殺害という事件にマスコミも色めき立ち、
「新幹線の東京行のホームでみた」さらに梶のコートのポケットに
歌舞伎町の店のティッシュが発見されるなどうやむや点がでるなど、
警察側にとってよくない材料がでてきたことを憂慮し、ううあむやに
して検察にまわす。納得のいかない志木は独自に「空白の二日間」を
調べだす。東洋新聞の記者・中尾洋子(鶴田真由)も警察の対応に
疑問を抱き、取材を開始する。
検察庁検事・佐瀬(伊原剛志)も供述にねつ造があると、
部下に調査を命ずるがこの腫れものにさわるような事件にたじろぎ
暗礁にのりあげてしまう。
中尾洋子は、梶夫婦の13歳で病死した息子を診察した医師の
もとを訪れその息子は、白血病で骨髄の移植手術を行うため
適応する骨髄を待っていたが、見つからずに亡くなったと聞かされ、
そのこともあり梶夫婦は骨髄のドナー登録をしたのだという。
弁護を引き受けようと弁護士・植村(國村隼)は、梶の妻の実姉
(樹木希林)の自宅で梶の妻が見せたという新聞の記事の切り抜き
の話を聞きます。
裁判が開始され初めて主文をかくことなった裁判官・藤林
(吉岡秀隆)も元・裁判官で今、アルツハイマーを患っている
父を持つ身としてこの事件に並々ならぬ決意で臨むことになる。
梶という男の投じた石の波紋がいろんな人間を巻きこんでいき
様々な問題を浮き彫りにしていきますが、もっとも大切なものは、
何なのか、命をかけて守ろうとしたものは、何なのか。
圧倒的な演出で俳優も全員が素晴らしい演技で答えています。
おおきな感動を呼び、さらに考えされられる映画です。
2004年度、日本アカデミー賞作品賞を受賞しています。
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突然、失礼しました。
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