4月25日から最後の出演作といわれる
『グラントリノ』が公開されるクリント・イーストウッドの
あまりにも有名な1971年の作品。
その後のいわゆる刑事アクションものの元祖的存在。
ストーリーは、2007年にデヴィド・フィンチャーが
映画化した『ゾディアック』事件が元になっています。
STORY
サンフランシスコで、狙撃事件が起こり現場に
スコーピオンと名乗る人物から市当局に犯行声明が
残されていて多額の金を要求し払わなければ次は
神父か黒人を殺すという。市警察の必死の捜査にも関わらず
第2の犠牲者が、さらに少女を誘拐し、今度は市側も金を
渡すことにし、その役をハリーに命令するが・・・
刑事ものの元祖と書きましたが、本当にそうでいくつもの
シーンがのちの作品に使われていますし、最初から最後まで
グングン押してくる演出は見事です。
あと好きなシーンがあって冒頭でハリーがいきつけの店で
ホットドッグをかじりついた瞬間に向かいの銀行で強盗が
飛び出してハリーはドッグをパクつきながらさらに
犯人の放った散弾が足にかすりながらもいとも簡単に
かたずけてしまう。まさにイケイケドンドンの時代の
まさに象徴であり、今の時代につながる
猟奇的な事件の始まりでもあったと感じます。
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